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  • kokyoippan

最賃1500円! 働く者の本気を示そう

 5月25日全労連・国民春闘・東京春闘のローカルビックアクションⅡが行われ、新宿デモで公共一般青年一般支部学生分会(首都圏学生ユニオン)の冨永華衣さんが行ったスピーチを抜粋して紹介します。




 最低賃金って、「私は正社員だから」「非正規だけど時給1,200円だから」関係ないと思って聞いているみなさんは、経済的、精神的、時間的に、十分余裕をもった生活ができていますか。

「家が狭くて引っ越したいけどお金ない」「子どもがほしいけどお金ない」「旅行に行きたい、本を読みたい、映画を観たい、勉強したい。だけど時間も心の余裕もない」「電気代はバカ高い、卵もバカ高い、TKGすら贅沢」「レタスもアボカドもしめじもポテチもアイスもどんどん高くなる。でも給料は全く上がらない」、単純にどういうこと?って思いませんか?


 クレーマーが来ても、上司に威圧的な態度を取られても、飲み会の席で差別的な会話が繰り広げられていても、残業なしには到底終わらないような膨大な仕事量に泣きそうになっても、「社会人なんだからこのくらい我慢しろ」、そう言われ、働き続けなければ生活が成り立たなくなる。この労働者に厳しい社会で文字通り歯を食いしばりながら耐えるしかない。そんなのおかしくないですか?


 「お金をもらってるんだから我慢しろ」って言うけど、企業は私たちが提供する労働力に対して十分な対価を支払っていると言えますか?手取り15万、20万で健康で文化的な生活をおくる権利が保障されてますか?

 朝早く起きて、満員電車で押しつぶされながら会社に向かって、仕事して、また満員電車で帰宅して、スーパーに寄って買い物をしてご飯を作る気力も、溜まった洗濯物をする気力も、ゆっくりお風呂に浸かる時間も、自分の好きなことをしたり、大切な人との自由な時間を過ごしたりする時間もない。だから今日もウーバーしてシャワー浴びて寝る。そしてまた明日から同じ毎日が繰り返される。

 そういう毎日がダメとかじゃなくて、そうするしかない、仕方ない、これくらい我慢しないと、そう思っているんだとしたら、それは違いますよ、ってことが言いたいんです。

だって私たちは、健康で文化的な生活をおくる権利を既に持ってるんです。私たちが今何をすべきか、それは、権利を奪われている、ということに気が付くことです。

 「生活が苦しい、服が買えない、外食できない、病院に行けない」、それは個人の責任ではありません。権利の侵害に対して声を上げることこそが、この今私たちが掲げる、最低賃金を上げろという要求に繋がります。

 

 「最賃1,500円は高すぎじゃない?」と思っている人たち、年収にするとたった288万円ですよ。正直時給3,000円くらいないと足りないくらいです。

 こんな賃金じゃやってらんねえよって。まじでありえなくね?って。ふざけんなって、叫びましょうよ!!!

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